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蛇のお社:朝のダダ甘
日時: 2013/01/17 04:33:29
名前:  

初夜からそのままの流れ。パラレル展開なんてなかったんや。
#####
ユーザ視点。

「んぁ・・・ふぁ・・ん・・」

蛇子のくぐもったうめき声はまどろんだ意識でも心地良い。
日頃、俺の朝はこんなにも気持ちの良い物ではなかった。
目の前にある柔らかい物に顔を擦り付けながらそう考えていた。
これは所謂、昨夜はお楽しみでしたねだった。今もある意味お楽しみの最中だが。

「んぅ・・あ・・くぅん・・」

感触は柔らかいだけではない。程良い弾力を返してくるのだ…夢中になっても仕方ない。うん。
不意に気付いた様にそれを揉み込む。柔らかくて気持良い。

「ん・・ユーザ・・・もしかして起きてる・・?」

起きてないよ、全然起きてないよ、一部は起きているかもしれないが、まだ起きてない。うん。多分。きっとそう。
寝起きに蛇子の胸を揉みしだく、そんな夢を見ているだけであって覚醒には程遠いのだ。
そう自分に言い聞かせながら、力を込める。ぎゅむぎゅむとそれはもう強く。

「んぁあっ、やぁっ、ユーザそんなに強く・・・あっ・・」

抗議の声は甘い雰囲気にしか聞こえなかった。
ここぞとばかりに揉む。揉む度に形を変え、指に心地良い感触を伝えてくれる。ついつい熱がこもる。

「ユーザの・・か、かたくなって・・」

…無意識に押し付けていたか、愚息め。いや、こいつは本当に効かん坊だからな…。

「もう・・起きて・・・ぎゅむ」

あ、はい、起きてます。それはもう起きてます。だからそんな風に愚息を・・・。はぅっ。

「ぎゅむぎゅむ・・きもちいい・・?すっごくびくびくしてる・・」

最初は軽くぎゅむぎゅむと握るだけだった蛇子の白くしなやかな指が次第に絡みついてくる。
人差し指と中指でカリを挟み込み、残りの指で竿を扱く。ワシが育てた。いや違う。俺が教えた。

「おっぱい揉みながら、しこしこされるの好きって言ってたよね・・?」

実際そうだった、言った様な気もする。しかし、「き、記憶にごじゃいませんんっ」と返す。繰り返される指の動きの気持ち良さに語尾が釣り上がる。

「あはは・・そんなに気持ち良いんだ・・?」

へ、蛇子さん・・?その、キャラがおかしいですよ・・。

「先っちょから、透明なえっちなお汁出てる・・」

こちらの質問は聞いてないらしい。いやもう恍惚なお顔をしているし気持ち良い感じだからどうでもいいのか・・?
・・・と半ば状況を甘受していた所。

「えっちなユーザにお仕置き・・ほら・・もう起きる時間だから・・出しちゃえ・・」

そう言った瞬間、蛇子は竿を手の平から握り込む様に指を揃え、そんな突然、高速ピストン運動を…んほおおおおおおおおおおおおおおおでりゅうううううううううううううううう。
(びゅっ!びゅくっ!びゅくっ!びゅううっ!)
俺の白い液体は二度、三度、四度と出たそばから差し出した蛇子の白い指、手の平に掛かる。扱く手と反対の手で受け止めてくれた様だ。
俺は射精の快感でそれに気付いてはいないがそんな光景だった。
実際問題、俺は出てます!蛇子さん!出てますってば!と目で訴えるがどうにも焦点が合ってないらしく扱く手は止まらない。
出しても止まらないピストンの快感に文字通り目の前が真っ白になった。
いくらなんでも早すぎるが、それはさっきから蛇子の胸を堪能していたから、愚息は既に破裂寸前だったからだ…。
そこにそんなピストンでは”んほお”ってしまって、あまつさえ出してしまってもシカタナイネ。ウン。

「んふふ・・しこしこでいっぱい出ちゃったね・・」

俺の射精が落ち着いてから蛇子がそう呟く。射精を導いた手も射精を受け止めてくれた反対の手もそれはもうドロドロになっている。やっぱりな。
確かにいっぱい出たし、良かった・・シンプルに良かった。蛇子の指に包まれてとろける快感に溺れて出したのがとても気持ちよかった。
そう、そのまま、いたずらっぽく笑う蛇子がとてもかわいい・・・でも、出したら、なんだ・・か、意識が・・・・・ばたり。

「もう・・起きる時間なのに・・・あう」
やり過ぎちゃったかも・・と舌をちょろっと出した蛇子であった。

余談だが、両手のドロドロの白い液体は蛇子さんが美味しく頂きましたとのこと。


了。
メンテ

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